言説には稚拙な頭脳でも一つ一つ潰して行かなければ気が済まない原発問題かな?

いきなり引用>>

総特集=スピノザ
民主制と永遠性
アントニオ・ネグリ/水嶋一憲 訳

フェリックス・ガタリの思い出に私は自己批判のためにここにいる。
この自己批判は、部分的であるとはいえ深甚なものであって、かつて私が『野生の異例性』のなかで『エティカ』の第五部の読解に取り組んださいに採用した解釈の方向性にかかわるものである。
何が問題であるかをここでもう一度思い起こし、明確にしておくために、私はまず自分の以前の立場を簡潔に要約したうえで、今日これから施すことになる、いくつかの修正を呈示しておくことにする。
私がかつて主張していたのは、『エティカ』の第五部には、両立不可能で本質的に矛盾する二つの理論的な線が共存している、ということであった。
すなわち、まず第一のものは神秘主義的な線であり、これは、スピノザの思考の第一の基礎づけに由来し、第二の基礎づけ(『神学・政治論』と『エティカ』の第三部および第四部の執筆のあいだに練り上げられ、発展させられた)の根底的に唯物論的な方向性とは一線を画している。
そして第二の(『エティカ』の第五部の)思考の線は、禁欲苦行的と呼ぶことのできるものであり、とりわけこれは、『政治論』において展開され、強化されているように、私には見えたのである。
いいかえれば、この第二の線は、『政治論』において、現実的なものの構成の哲学と「群集」の民主制的表現の理論として、全面的に折り広げられたかたちで呈示されているように、私には見えたのである。
今日でも私は、『エティカ』の第五部には、二つの異なった思考の構造が共存していると信じて疑わないし、またさらには、これらの相異なる思考の構造は、スピノザの思考の展開に宿された切断を、つまりは、『エティカ』の作成に孕まれた時間的な差異を指し示すものである、と確信している。
しかしながら、今回再読してみて私は、これら二つの線が、真正面から対立しあうものではなく、それどころか互いに養分をあたえあうものであるということ、そして、『政治論』への移行はまさに両者のこうした収斂を示すものであるということを、納得したのである。
現実的なものの構成において、道徳の政治への変換において、それら二つの基礎づけは、互いに分離しあうどころか、密接に結びついているのだ。
民主制の観念と永遠性の観念は、互いに触れあい、測りあうものであり、いずれにせよ両者は、諸々の身体と「群集」の変容[=変成=変身](メタモルフォーズ)のなかで交錯しあうのである。
唯物論は、ある突拍子もない主題をめぐって試練にかけられる。
その主題とは、永遠的なものへの生成変化=永遠的になること[devenir éternel]という経験=実験(エクスペリアンス)のことである。
そしてこれこそが、私の介入の主題となるだろう。
この前置きを締め括るにあたり、付言しておきたいのは、いま述べたような道筋をたどっていくうちに、かつて私が距離を置いていたいくつかの解釈───たとえば、アレクサンドル・マトゥロンの『スピノザにおける個人と共同体』の第一四章に関するものや、ジル・ドゥルーズによるスピノザ解釈のさまざまなくだり、といったもの───と、いまの私の見解とが合致すると思えるようになった、ということである。
もう一度いうが、それらの読解が乗り越え不可能であることが明らかとなったのであり、それらとのある種の共犯関係においてのみ、われわれはスピノザについての認識を構築することができるのだ。

<<引用ここまで。

現代思想 1996 vol.24-14

いわゆる 「決めつけ」 をしないと先へ進めないとニーチェは思った?
の・か・も・し・れ・な・い。
政治利用可能な哲学も解体されて行くと全く逆になるという・テケレッツの・パを感じているんです。
スピノザも生き延びるために意識的にはがらかした?ような気がしないでもないんです。
エチカの第5………………そのためだけにラテン語の古語辞典を買ってあるんです。
ど・素人が嵌まる、入れ子の・暗いんの・鴑(←『ど』の機種依存文字です)・壺です。
ええい!面倒な!これでどうじゃい! とかになるとバタイユ・チックになり、右翼的な利用法が生まれます。
スピノザは、あくまでも生き抜くために巧妙なトリックを後世に遺した?
と、考えないことにしています。
しゃーない、わっ!
と、半ば諦めたか?絶望したか?

ヘーゲルが 『スピノザを外したら、あかん』 と言い遺した?のは、自分も学的な権威として生き残る為だった?って、考えると、ヲモロクありません。

ははははははははははははははははははははははははははははは。

読み進める為には、下流老人ではあきまへん。
稼がなくちゃ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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