よんにっぱー、が、僕らにとってどれほど重いものか!?

軽くなってしまった、ねっ。
連休だからって、メーデーを前倒しにするぅ………………

「血のメーデー」 を直にこの耳で聞いた、僕。
にわかに自分の記憶を疑いました………………

みんな、不安で仕方がないのだよ。って、僕。
不安だから、
騒いで、明るく振舞いたい、のは、解らないでもない、僕。

あああ、あ。としか言えないですね。

最初のセンテンスから、頭をかき混ぜられています。
原著を探そうっと………………

追記:なんだか、「死霊」 を読んでいるような錯覚に陥っています。
目玉をグリグリって!

 

 

物質と記憶
アンリ・ベルグソン
田島節夫 訳
白水社
ISBN4-560-02418-9

pp.19-21.

引用ここから>>

第一章 表象作用のためのイマージュの選択について──身体の役割

現実的行動と可能的行動

さしあたり私たちは、物質にかんする諸理論や精神にかんする諸理論、外界の実在性あるいは観念性にかんする諸論争について、何もしらないことにしておこう。すると私はいま、できるだけ漠然とした意味に解されたイマージュ、すなわち私が感官をひらけば知覚され、とざせば認められない幾多のイマージュをまえにしているわけだ。これらのイマージュはみな、そのすべての要素的部分において、私が自然法則とよぶ一定不変の法則にしたがって、互いに作用し反作用し合っている。そしてこれらの法則についての完全な科学は、それらのイマージュの各々に起こるであろうことを、おそらく計算し予見させてくれるはずだから、イマージュの未来はその現在に含まれているのでなければならず、そこに何ひとつ新しいものをつけ加えることはないはずである。ところが、私がたんに外から知覚によって知るばかりではなく、内から感情によってもまたそれを知るという点で、他のすべてのイマージュからはっきりと区別されるイマージュがひとつある。

それは私の身体である。

これらの感情が生じるさいの条件をしらべてみると、私はそれらが、いつでも、外から私のうけとる震動とやがて私の行なおうとする運動との間にあらわれてくることを見いだす。それらはあたかも、最終的な活動に、ある不確定な影響を及ぼさねばならぬかのようにあらわれてくるのである。私のさまざまな感情を吟味してみると、各々はそれなりの仕方で行動の誘因を含みながら、しかも同時に、待機することや、さらには何もせずにおくことさえも、許すものであるように息われる。もっと子細に観察すれば、私は、始まってはいるが未遂にとどまっている運動とか、多かれ少なかれ有利な決断の指示とかを発見するけれども、選択を容れない強制を発見することはない。私が記憶をよび起こして、あれこれ比較検討してみると、思い出すのはこういうことである。

すなわち有機的世界のいたるところで、ちょうど自然が、生物に空間中を動く能力を与えてから、種にたいして、その脅威となる一般的危険を感覚によって警報し、これを免れるためにとるべき予防措置を、個体に委ねるに至ったとき、まさにこの感受性があらわれるように見えたのであった。

最後に私は自分の意識に向かって、感情においてどんな役目を引き受けているかと問うてみると、答はこうだ。私が主導権をもっていると思うあらゆる行動にさいしては、感情または感覚の形で、意識はたしかにしたしく現存している。これと反対に、私の活動が自動的になり、それで、もはや意識は不要だと宣言するや否や、意識は姿をかくし、消え失せるのである。

ではいったい、どの現象もことごとくひとを欺くものなのであろうか。さもないとすれば、感情的状態が達成する行為は、ある運動からある運動が出てくるように、先行現象から厳密にひき出されるようなものではないわけで、かくてそれは、宇宙とその歴史に、真に、ある新しいものをつけ加えるのである。いまは現象だけを問題としよう。私はただまったく私が感ずることと見ることだけをのべておくことにする。

万事はあたかも私が宇宙とよぶこのイマージュの総体においては、ある特殊な、私の身体によってその典型があたえられるイマージュを介して以外には、真に新しいことは何も起こりえないかのようである。

こんどは、私の身体と類似した物体によって、私の身体とよぶこの特殊なイマージュの構造を研究しよう。私は、興奮を神経中枢に伝える求心性神経と、それに、中枢から発して、興奮を抹消に導き、身体の一部または全部を動かす遠心性神経をみとめる。生理学者と心理学者に各神経の用途をたずねると、かれらはこう答える。

神経系の遠心運動が、身体もしくはその一部の運動をひき起こすとすれば、求心運動、少なくともそのあるものは、外界の表象を生まれさせるのだ、

と。これについては、どう考えるべきか。

<<引用ここまで。

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